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PR for Beginners : PR=パブリックリレーションズについて --「PRの定義」の巻--

Buenas tardes!
こんにちは、そして初めまして。


私は2015年11月からアクティオでお仕事のお手伝いをさせていただいているセバスチャンと申します。大学時代に情報科学を専攻していましたが、パブリックリレーションズに関する知識は、ほぼありません。


このたび、アクティオのブログチームに入隊し、記事を執筆する役目を仰せつかりました。最初は何を書けば良いのか非常に悩みましたが、まずはPRという仕事の基礎を理解するという目的のためにもパブリックリレーションズいわゆるPRの基本がどういうものなのかを調べました。そこで気づいたのが、世界各国にあるPR団体の中でもPRに対する定義や考え方がそれぞれ微妙に違っているという事でした。

今回、例に挙げるのはアメリカのPRSA(Public Relations Society of America)、英国のCIPR(Chartered Institute of Public Relations)、オーストラリアのPRIA(Public Relations Institute of Australia)、そして日本のパブリックリレーションズ協会(公式ページ)です。

では、さっそく。

PRSAによるPRの定義
Public relations is a strategic communication process that builds mutually beneficial relationships between organizations and their publics.


パブリックリレーションズは組織とその組織の対象とするパブリック(公衆)の相互に利益を生む関係を作る戦略的コミュニケーションプロセスである。

CIPRによるPRの定義

Public Relations is about reputation - the result of what you do, what you say and what others say about you.

Public Relations is the discipline which looks after reputation, with the aim of earning understanding and support and influencing opinion and behavior. It is the planned and sustained effort to establish and maintain goodwill and mutual understanding between an organization and its publics.


パブリックリレーションズとはレピュテーションについてである(レピュテーション:評判、世評といった意味です)-あなたが何をして、何を言い、そして他人があなたの事をどう言っているかの結果 がそれである。

パブリックリレーションズは、「理解とサポートを得る」、そして、「オピニオンと態度に影響を与える」という目的を持った、「レピュテーション」を守るための規律である。それ、つまりパブリックリレーションズは組織とそのパブリックの間の善意と相互理解を築き、維持するための計画された、持続的な取り組みである。

PRIAによるPRの定義
Public relations is the deliberate, planned and sustained effort to establish and maintain mutual understanding between an organisation (or individual) and its (or their) publics. It's the key to effective communication in all sectors of business, government, academic and not-for-profit.

パブリックリレーションズは、組織(または個人)とそのパブリックとの間に相互理解を構築し、それを維持するための意図的、計画的で持続的な取り組みである。ビジネス、政府、教育機関、または非営利団体において効果的なコミュニケーションを行うためのカギである。

日本パブリックリレーションズ協会によるPRの定義
パブリックリレーションズ(Public Relations)は20世紀初頭からアメリカで発展した、組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団・社会)との望ましい関係をつくり出すための考え方および行動のあり方である。


これらの定義もしくは宣言を見ると、いずれもコミュニケーションという行為が内在する定義ですが、アプローチはまちまちなのが分かります。加えて、全ての定義の中には必ず二つの存在が見受けられます。それは組織(Entity)とパブリック(Public)で、この二つの存在を理解するのがPRを理解するための第一歩と言えるのではないでしょうか。

組織(または個人)は共通の目的を持っています。組織は複数形、個人は単数形です。彼らは周囲の環境と接点を持つ事で、その目的を果たす努力を行います。


パブリックこそが、組織が身を置く「周囲の環境」です。経済的なステークホルダーだけではなく、本当にざっくりとした「周囲」がパブリックということは、それに働きかけ、問いかける事の難易度を大きく高めます。

しかもなんとこのパブリックという存在は、ざっくりしているだけでなく様々な形に変わります。まるで掴みどころのない雲のような存在なのです。そうして、既に大きく高まった難易度が青天井で高まり続けるのです。

パブリックリレーションズはそういった背景―組織とパブリックの間の意思疎通、コミュニケーションの難しさ―から生まれた活動です。私はまだ本質的な業務をあまり担当していないので、まだ気が楽なのかもしれませんが、今後どんどんと核心的な仕事を担当するにつれて細心の注意を払いながら、取り組むことになると思います。きっと大変と思いますが、それ以上に楽しめるものと思っています。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!それでは次回もよろしくお願いします! 

Chao, Hasta luego !

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